前の記事にコメントを書いてくださった方たち、どうもありがとうございます。
9月10日に父が急遽、入院して以来、24時間介護のいる母を施設に入れ、めまぐるしい日々が続いていました。たまたま弟が1週間の有給をとっていた時期に重なったので、当初はずいぶん助けられ、いやはや兄弟がいないと、老いた両親2人の面倒を見るのはたいへんだなと互いに言い合っていました。それぞれの連れ合いふくめ、合計4名で事に当たり、ひとまず今日まで来ています。しかし、人がひとり亡くなるだけで、その後処理は膨大なものですね。今回、あらためてそれを痛感。銀行やら年金やら、関係した役所や会社との連絡、応対に忙殺されました。それも自分たちの仕事のあいまを縫ってですから、1日1日をこなすので手一杯になります。それもようやく平常に復しつつありますので、ご安心ください。
11月28日に予定している「紅野敏郎を見送る会」については、追って詳細をお知らせします。
明後日からは三重大学で日本近代文学会。来春の学会大会を日本大学文理学部で引き受けているので、今回は会場校の仕事を確認する予定。同僚の金子明雄さん、高榮蘭さんも発表をするので、その応援にも行ってきます。
夜遅くに失礼致します。
私の祖父も今年3月にガンで亡くなりました。先生のおっしゃる通り、人間が亡くなってからの処理というものは本当に大変な作業ですね。
お通夜、お葬式、四十九日、新盆…いずれにしましても、父と母はあくせくと走り回っていました。
先生もそのように慌ただしく、また心苦しい御心境の中、授業をしてくださっていたのかと考えますと、なんとも言えない気持ちになりました。本当にありがとうございました。
お父様のご冥福をお祈り申し上げます。
P.S.日本文学基礎演習は頑張って先生をあっと驚かせちゃおうと今から意気込んでます!笑 頑張るぞー!オー!
投稿情報: 八代 | 2010年10 月22日 (金) 01:21