人文研総合研究の研究会の一環で、今年度最後のイベントです。韓国延世大学の金杭さんをお招きし、「理想主義と反革命の離接:李光洙 「民族改造論」 を読む」というタイトルで講演をお願いしました。学外からでも参加できますので、ご関心のある方はふるってどうぞ足をお運び下さい。
・ タイトル:理想主義と反革命の離接:李光洙 「民族改造論」 を読む
・ 講演者:金杭(韓国延世大学、雑誌『創作と批評』編集委員)
・ 日時:3月22日(金)16:00~18:00
・ 場所:日本大学文理学部 百周年記念館2階 会議室3
金杭 (KIM HANG)さんは政治思想・日本思想史専攻。主要な著書としては『帝国日本の閾』(岩波書店)、『語る口と食べる口ー「終焉時代」の終焉と新たな思想への模索』(セムルキョル2009、韓国語)など、訳書(韓国語)にアガンベン『例外状態』、シュミット『政冶神学』、『三島由紀夫vs東大全共闘―1969-2000』、廣松渉『「近代の超克」論』などがあります。
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