5年ぐらい前、いまの文理学部新図書館を建てる真っ最中のこと。一年間をふりかえって、建設委員会をはじめとするすさまじい会議数に呆然としたことがあったけれど、昨日は一日あたりの会議数で新記録。11時からの研究室会議に始まって、学科主任会議、入試管理委員会、合同教授会、大学院分科委員会(2種類)、大学院専攻主任会議(2種類)、これで8つ。とどめが夜の事務役職者歓送迎会。1つ1つの会議時間は短くなるようにしているのだけれど、さすがに応接にいとまがないとはこのこと。ボディブローのように効いてくる。しかも、このうち5つは議事進行係でもあるので、1日中、しゃべっていることになる。学部長ともども、会議時間をいかに短縮するかに専念してはいるが、やらざるをえない場合はしかたない。ほんと木曜日に授業を入れなくてよかった。でも、さすがに今日、1時限目の授業のとき、声はかすれてよれよれでした。こういうときに仕事のミスが出そうで、くわばらくわばら。
金曜日は会議日の翌日であるためか、学内もどこかひっそりしている。午前中の授業を終えて、書類の作成整理をすませ、はやめに退出。今夜のメニューは宮崎県支援の心をこめて冷や汁に。ミョウガと大葉、キュウリを買いそろえ、庭から水ナスやトマト、サンチュなどを収穫。雨が多いためズッキーニが実る前に腐ってしまうのが今のところ残念だが、ひとまずこれらの野菜類で元気を取り戻したい。
オープンキャンパスの来場者もふえ、次第に高校生相手だけでなくなってきています。もともと教員たちの文化祭のつもりでやろうと国文学科の教員たちでは言っていたのですが、ますますその傾向が…。卒業生のためのホームカミングデーも兼ねたらという案もありますが、そうするといまのスタッフ数では足りないかもしれません。それはともかく、また大学でお目にかかれることを期待しています。
投稿情報: 紅野謙介 | 2010年7 月28日 (水) 18:23
本日はオープンキャンパスでご丁寧な対応をいただき、ありがとうございました。高校生中心の中で、場違いな入学希望者に驚かれたかと存じます。妻は、子育てをしながら好きな文学の講座に参加をして、いつか再び大学で学び直すことを切望いたしております。
アドバイスいただいた通り、国文学科の事務室にお邪魔し、編入学試験の現状などを伺うことができました。最後に、3号館1階に再びお邪魔し、事務の方から手続きのご説明を頂き、過去問を書き写してまいりました。
編入学の道は険しいとは存じますが、目標が決まったことは妻にとって良かったと思っております。万が一、幸運にも先生のご指導を得る機会がありましたら、何卒よろしくお願い申し上げます。
投稿情報: Todobuono | 2010年7 月19日 (月) 20:34