年があらたまりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。。
服喪中のため、賀状での挨拶は失礼させていただきました。元旦の夕方に東京から車で帰ってきたのですが、意外に道路が込んでいました。年末の渋滞がやわらいだという話ですから、正月にまで帰省ラッシュが分散したのでしょうか。いつもは2時間の道中が3時間。それでも祝祭日の前日よりはましでしたが。
2日は大学駅伝の日。毎年、生で見たいと思いながらも、我が家にみんなが集まっての家族サービスであきらめていたのですが、思いがけず今年は可能になりました。さっそく箱根小涌園のわきに住んでいる同僚の山口さんに連絡したら、大学時代の友達も来ているという。テレビで一区、二区の走りを見て、日大が2位と知り、勇躍、熱海を出発。十国峠から箱根峠を抜け、元箱根は交通規制がされているだろうから、芦ノ湖スカイラインを抜けて、湖尻から小涌谷を目指し、1時間半ほどで、山口さん宅に到着。初お目見えの2人にご挨拶したのち、一行で昼食。ところが、三区以降、日大はずるずる抜かれたらしく、もはやこのあたりでは早大、東洋大の争いになっているとか。近くの洋食屋でそそくさとランチをすませ、宮ノ下近辺で待機。そしたら来ました、来ました。早大がまだここでは一位でしたが、そのあとの東洋大の〝山の神〟柏原くんの走りの早いこと。何人もの選手が前を走り抜けるのを見送ったあとで、日大と専修大の選手が競っている場面を激写したのがこれ。
それにしても幟やウィンドブレーカー、キャップなど各大学の宣伝のために、あちこちで見かけたのに日大は少ない。山口さんは大学の広報がなってないとブツブツ。写真でも専修大や青山学院大が目立っているでしょう。学部でもらったらしい、ピンクのキャップを借りて、宮ノ下のテレビ中継所の前をうろうろしてみたんですが、気づいた人はいたでしょうか。結果はどうあれ駅伝はスポーツとするとなかなか不思議な面白い競技ですね。
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